毎日暑い日が続いています。
青空がまぶしい
夏は豚も暑い。
汗腺がない豚は体温調節が苦手です。
とくに、好みの場所に移動できない母豚は、暑さによって体調を崩したり、食欲がなくなることも。毎日たくさん授乳しなくてはならないので、バテてはいられないし。
そんなわけで古井農場では、ドリップ(点滴)とダクト(送風)により母豚の体温上昇を防止しています。
効果は絶大です。
毎日暑い日が続いています。
青空がまぶしい
夏は豚も暑い。
汗腺がない豚は体温調節が苦手です。
とくに、好みの場所に移動できない母豚は、暑さによって体調を崩したり、食欲がなくなることも。毎日たくさん授乳しなくてはならないので、バテてはいられないし。
そんなわけで古井農場では、ドリップ(点滴)とダクト(送風)により母豚の体温上昇を防止しています。
効果は絶大です。
神秘的?
生まれたてです。
生まれたばかりは爪も柔らかくクルッとしています。
数分もしないうちにヨチヨチ歩きだし、おっぱいをのみはじめます。
そしてまた鼻。
子どもが鼻水をだしていると、早めにお薬をのませるか、病院へ行くようにしています。
自分の幼少時と比べると過保護な気もしますが、咳や熱がでてから治療するのとは、回復のスピードが全然違います。なので、子育て中のママ社員にも、早めに耳鼻科に連れて行くようにすすめています。
なのに・・・、
私恥ずかしながら、春からずーっと鼻水がとまらず、ずーっと市販の鼻炎薬や風邪薬を飲んでました。
でも一向に治らない。しまいにはいい歳こいて鼻たれ小僧状態。
ようやく耳鼻科を受診しましたら、蓄膿症でした。
されど鼻水。軽視したら痛い目に。
子どもだけではく、大人も早めの受診が大切ですね。
あんな鼻、こんな鼻
豚といえば鼻です。
そんな鼻を今日はよく見てみました。
一方の母豚は、上の方がひび割れているみたい。
でも横のほうはプニョプニョです。
もはや母豚よりも大きく見える・・・。
多すぎて、何頭授乳しているのか数えられん。
農水省プレスリリースによると、7月2日午前0時に都城市、7月3日午前0時に日向市の移動搬出制限が解除される見込みです。しかし、この制限解除は、すなわち、これまで移動できなかった家畜やモノの移動が本格的に開始することを意味しますので、いろいろと不安は募ります。発生地では、これから糞尿や堆肥の処分に着手する模様ですし、まだまだ気が抜けません。
でも、やはり、待ちに待った清浄宣言。
2か月余り、社内ではこれまでに経験のない、緊張感張りつめた毎日が続いていましたので、正直疲れました。そんな中、どうにか頑張れたのは、社員みんなの協力と、各方面からのご支援があったからこそ。
あらためて感謝申し上げます。
これからも、元気な豚「たから豚」を多くのみなさまにお届けできるように、心新たに頑張ってまいります。
sigikid beast シリーズのウシです。
口蹄疫疑似患畜の処分完了が発表された。
これは大きな前進。
しかし、未だ移動制限や搬出制限は解かれておらず、畜産農家の苦悩は続く。
私の身の回りにも、牛の繁殖をしている人が多い。
牛の繁殖農家の場合、4月から九州全土のせりが止まっていることもあり、収入が途絶えている。そのうえ、せりが再開されたとしても、4月から出荷できていない子牛が一斉にせりにかけられると、値崩れすることは容易に想像できる。
九州全土、もしくは中国、四国地方までとなると、牛繁殖農家みんなの損失はどれほどだろう。誰かがこの損失を補償できるわけはなく、今回の口蹄疫が与えた影響の大きさを改めて痛感させられる。
分娩担当の K さんへ
昨日は声を聞けてうれしかったです。
Kさんの担当しているA-1はたくさんの子豚が生まれています。
どこもかしこも13頭ずつ授乳していますよ。
それにみんなムチムチ元気ですよ。
早く口蹄疫の清浄化が発表されて、出勤できますように!!
みんなで力を合わせて頑張っています。
昨夜、都城市高崎町での口蹄疫感染が発表された。
今日は、そのニュースを知り、当社のことを心配してくださった方々からの電話がたくさんかかってくる。
北田農場が搬出制限区域に入ることになりそうだが、今のところ、直接の大きな被害はない。
古井農場のある曽於市は、都城市の隣り。
宮崎県と鹿児島県の、県を超えた協力と迅速な対応を期待している。
多くの皆様の応援を励みに、防疫体制を強化して頑張ります。
ご心配くださっている皆様へ、心より感謝申し上げます。
毎日たくさんの子豚が生まれています。
大きさもそろっているし、活力もあるし、毛並みも良い!
こんな子豚が生まれるとトラブルも少なく、たくさんお乳を吸ってくれるので、母豚の調子まで良くなります。
生まれてくる子豚の状態は、当然、妊娠期間に決定するので、交配担当者の手腕にかかります。
エサの量を調節したり、健康管理をしたり・・・、さすがです。
そして分娩後は分娩担当者の腕の見せどころ。分娩舎では、みんなテキパキテキパキ。
細かい仕事がたくさんあるので、じっとしている暇はありません。
最近ずっと事務所での仕事が多く、気づくと1000歩も歩いていない日もあったり・・・。
ところが農場にはいると、意識もしていないのに15000歩以上も歩いてました。
どおりで身体の調子が良いわけだ。