肉豚舎に入ると、みんなすごい勢いで寄ってきます。
柵の中に入るとみんな寄ってきてハムハムします。
かわいいなって思っていると、時々アムッて強くかむのもいて・・・、そのときは怒ります。
生まれたばかりの小さな子豚、100㌔超えてる肥育豚、200㌔を超える母豚に雄豚、みんなそれぞれのかわいさがあります。
肉豚舎に入ると、みんなすごい勢いで寄ってきます。
柵の中に入るとみんな寄ってきてハムハムします。
かわいいなって思っていると、時々アムッて強くかむのもいて・・・、そのときは怒ります。
生まれたばかりの小さな子豚、100㌔超えてる肥育豚、200㌔を超える母豚に雄豚、みんなそれぞれのかわいさがあります。
毎日口蹄疫感染拡大の情報が伝わってくる。同時に、殺処分、埋却処分が思うように進んでいないことも聞こえてくる。対象となっている牛、豚は8万頭を超えている。想像をこえる惨状だろう。
ここにきてようやく若干の報道が始まったが、遅すぎる。
宮崎県だけの問題、畜産関係者だけの問題とせずに、できるだけ多くの方に興味を持っていただき、終息に向けてなにかしらの協力をしていただけると嬉しいです。
農水委員会での江藤拓議員の答弁をみてみてください。川南町で起きていることを代弁してくれています。
ゴールデンウィークがあけてみれば、口蹄疫の発生農場は23か所にも。連日新たな発生についての発表があり、これ以上の感染拡大がないことを願うばかりだ。
消毒の徹底はもちろん有効であるが、それだけで感染拡大を予防することができるのか。「消毒剤を配布するので取りに来てください」という行政からの連絡。喜んで取りに行く農家も多いようだが、その配布場所は感染拡大の危険地帯とはならないのか。
移動制限区域内にある生産者の精神的苦悩は計り知れないものだろう。そして、現場で家畜の処分に務めている関係者の疲労と苦労もまた想像を絶する。
農水省をはじめとする行政と、それぞれの組織が団結し、移動制限区域や搬出制限区域内の生産者の要望などを吸い上げ、そのうえで生産者の進むべき道を一刻も早く示してほしいと思う。
先週宮崎県都農町の肥育牛農家で口蹄疫が発生して以来、今日までにえびの市を含む10箇所で確認され、感染拡大が心配されています。口蹄疫は、牛や羊・豚などの偶蹄類と呼ばれる家畜に共通する伝染病で、その伝染力が強いことから非常に恐れられています。現在、同業者の皆さんにとって最大の関心事であることは間違いありませんが、今こそ冷静な対応をお願いしたいものです。
自社への影響を最優先し、早まった行動をとると感染拡大につながることも考えられます。こんな時こそ冷静に、様々な憶測に振り回されることのないように情報の整理をしながら、今できることを着実にこなしていくということに尽きると思います。
2011年卒業予定の皆様へ
入社試験の応募受付が4月30日までとなっております。
たくさんのご応募お待ちしております。迷っている方がいらっしゃいましたら是非お問い合わせください。
鹿児島も冷たい雨が降り、昨日からまた一段と寒さが厳しい。
周りにも風邪気味の人がちらほら。
ここ最近のような寒暖差の大きい季節は、豚もまた体調を崩しやすい。
生まれたばかりの子豚はいろいろな原因で下痢をしてしまう。私たちは、いくつもの原因を頭に浮かべ、一つ一つその原因を取り除いていく。原因が一つとはかぎらず、いろいろなことが重なってしまっていることもあるが…。
子豚は非常に未熟であるために、処置が半日遅れると大きな消耗となり死んでしまうことも。
そんな子豚をなくすため、毎日が真剣勝負。
(ちなみに、写真の子豚達は速やかに適切な処置がしてあり、翌日には回復してました)
暖かい春はいつかしら。
春なのに寒い・・・。
暗くて分かりづらいかもしれませんが、コルツヒーターの下で寝ている子豚たちです。それぞれのステージで最適とされる温度が異なるので、今みたいな季節の変わり目はほんとうに温度調節が難しい。