8時25分に5頭生まれていて、9時15分に助産を行い12頭生まれたというメモ。
当社の母豚は、15分~30分の間隔で計12頭ほどの子豚を産みます。ときには子豚が産道で詰まってしまい難産になることもあり、担当者は子豚の娩出時間を記録しながら、一頭でも多くの元気な子豚を誕生させようと観察を続けます。多い日には10腹~20腹の母豚が分娩することもあり、この記録がとても大切になります。
8時25分に5頭生まれていて、9時15分に助産を行い12頭生まれたというメモ。
当社の母豚は、15分~30分の間隔で計12頭ほどの子豚を産みます。ときには子豚が産道で詰まってしまい難産になることもあり、担当者は子豚の娩出時間を記録しながら、一頭でも多くの元気な子豚を誕生させようと観察を続けます。多い日には10腹~20腹の母豚が分娩することもあり、この記録がとても大切になります。
古井農場の肉豚舎は、のこくずを床材として使用するおが床式豚舎です。
菌の働きにより、豚の糞尿とのこくずが混ざると熱が発生します。寒い日はもくもくと立ち上る白い蒸気が目に見えるほどです。
寒い季節は苦労することもありますが、床の発酵がうまくいけば、豚は体が汚れることもなく、ほどよく温かい床の上で気持ちよさそうに過ごしています。
たくさんお乳が飲めているのでしょうね。このうっとり顔、息子を思い出します。
結局、母豚が元気でたくさんのお乳をだしてくれることが大切なんですね。
「畜魂祭」を創業記念日である2月1日にとりおこないました。それぞれ地元の神主の方にきてもらい、豚の健康と社員みんなの健康、当社の発展などを祈念してもらいました。あいにくの天気でしたが、滞りなく進行でき一安心でした。
今年ますます元気な豚をたくさん生産できますように、そして、そのためにも社員一人一人が心身ともに健康でありますように。
耳がギザギザしているのは「耳刻」です。切ってある場所により3桁(1~999)までの数字をあらわせます。当社ではこの耳刻により、どの母豚から生まれた豚であるのか特定できるようにしています。
鼻先にエサがついていますよ。
私が撮影に入るとものすごい勢いで肥育豚が寄ってきてくれました。良い写真がたくさん撮れたのでお楽しみに。
「3びきのぶたたち」 著 David Wiesner 訳 江國 香織
以前から気になっていたのですがようやく借りてみた作品。ストーリーは、一般的な「3匹の子豚」だとおもっていたので、あまり期待していませんでした。ところが、途中から様子が違う・・・。おおかみに食べられそうになった子豚たちは絵本の世界を飛び出してしまいますし、おもしろそうな他の絵本に飛び込んでしまうことも。
絵本を破いて紙飛行機をつくり、それに3匹がのって遊ぶ場面は、本当に気持ちよさそうで、読んでいる私たちまでそよ風を感じるようです。自分たちを食べようとしたおおかみもろとも折りたたみ、紙飛行機にしてしまった場面で息子は大うけしてました。